〈自然の息吹と環境の囁きを感じ取る言葉〉

自然に触れる言葉をご紹介いたします。
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反古典の政治経済学/2/

2007.03.17 Saturday | 村上泰亮

「具体的に自然を規定しようとすれば、
 自然のなかの大事な何物かが
 常に指の間からこぼれおちていってしまう。
 自然は一義的には捉えられず、
 思い込みを含んださまざまな観方があるばかりであり、
 どの観方をとるにせよそれを含んでさらに
 無限定な自然像をつねに描くことができる。
 『自然』それ自体などというものは存在しない。
 われわれは過去の自然観のどれかに立ち戻ることしかできない」
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反古典の政治経済学

2007.03.17 Saturday | 村上泰亮

「『自然』とはその時々の人間が得手勝手にみた自然であり、
 狩猟採取社会、産業社会等々の各段階に応じて
 とられてきた人間の解釈ということである」
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反古典の政治経済学/3/

2007.03.16 Friday | 村上泰亮

「反省の能力は、
 人間の武器であると共に重荷であり、
 いわば『業』であるといっていい。
 この『業』という側面を見落とさないならば、
 自然に対して人間の優位を説く
 『人間中心主義anthropocentrism』の思想は生まれえない」
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科学の価値

2006.12.22 Friday | アンリ・ポアンカレ

「もし自然が美しくなければ、知る価値などない。
 自然が知る価値のないものならば、生命は生きるに値しない」
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文明の憂鬱

2006.12.18 Monday | 平野啓一郎

「神の誕生についての説明は、様々に試みられているが、
 それを閉じられた人間の世界内の他者との関係に於いてのみ
 説明しようとする議論に私は賛同しない。
 それは、必要条件であったかもしれないが、
 決して十分条件ではなかった筈である。
 神などという途轍もない概念が成立するためには、
 もっと理不尽で、もっと法外な契機がなければなかった。
 そして、その一つこそが天災であったに違いない」
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